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本日日本初戦!世界野球プレミア12とは?

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11月2日に開幕しました

世界野球プレミア12

 

オリンピックの出場もかかる大舞台です。

 

今日は日本の初戦が行われるとのことで

世界野球プレミア12について

解説します。

DD

 

世界野球プレミア12とは?

 

12、とい数字は

野球の世界ランキング12位までの国が

出場資格を持っていることが由来です。

 

初開催は2015で

4年に1度、WBCの開催年の間に開催されます。

今回で2回目となる

新しい大会なんです。

 

今回の出場国を世界ランキング順に並べると

日本

アメリカ合衆国

韓国

チャイニーズタイペイ

キューバ

メキシコ

オーストラリア

オランダ

ベネズエラ

カナダ

プエルトリコ

ドミニカ共和国

 

となっています。

オランダが今大会初出場で

オランダ以外が初開催の前回大会にも

出場しています。

 

形式としては、

前回は総当たり戦で上位チームを選出し、

トーナメント戦としましたが、

今回は3グループ4チームに分かれ、

グループ内で総当たり戦の後、

各グループ上位2チームずつが

スーパーラウンド進出となります。

スーパーラウンドでは、

同グループ外の上位チームと総当たり戦(各4しあい)となり、

その上位チームで決勝戦となります。

 

 

今回の成績がオリンピックを左右する!?

 

前回大会、日本は決勝ラウンドに進出したものの、

準決勝で韓国に3-4で惜敗。

3位決定戦でメキシコに勝利し

3位となりました。

 

しかし、今年は

東京オリンピックに向けた争いが注目なんです!

 

東京オリンピックに出場できるのはわずか6か国。

 

すでに出場を決めているのは、日本とイスラエルのみ。

今大会のアジア・オセアニア大陸の上位1チームと

アメリカ大陸の上位1チームは

オリンピックの出場枠を勝ち取ることができます。

 

そのため、

まだ出場が決まっていない国同士の熾烈な戦いにも

注目してみてください。

 

 

侍ジャパンメンバー

 

今大会も監督は元北海道日本ハムファイターズの

稲葉篤紀監督。

メンバーは

西武ライオンズの秋山選手の

怪我による離脱などがありましたが

最終的なメンバーは以下の通りです。

 

ポジション 名前 所属 投/打
ピッチャー 岸孝之 楽天イーグルス 右/右
山岡泰輔 オリックスバファローズ 右/左
大竹寛 読売ジャイアンツ 右/右
山口俊 読売ジャイアンツ 右/右
山崎康晃 横浜DeNAベイスターズ 右/右
甲斐野央 ソフトバンクホークス 右/左
今永昇太 横浜DeNAベイスターズ 左/左
大野雄大 中日ドラゴンズ 左/左
高橋礼 ソフトバンクホークス 右/右
山本由伸 オリックスバファローズ 右/右
中川晧太 読売ジャイアンツ 左/左
嘉弥真新也 ソフトバンクホークス 左/左
田口麗斗 読売ジャイアンツ 左/左
キャッチャー 小林誠司 読売ジャイアンツ 右/右
曾澤翼 広島カープ 右/右
甲斐拓也 ソフトバンクホークス 右/右
内野手 山田哲人 東京ヤクルトスワローズ 右/右
源田壮亮 西武ライオンズ 右/左
浅村栄斗 楽天イーグルス 右/右
菊池涼介 広島カープ 右/右
外崎修汰 西武ライオンズ 右/右
坂本勇人 読売ジャイアンツ 右/右
松田宣浩 ソフトバンクホークス 右/右
外野手 近藤健介 北海道日本ハムファイターズ 右/左
丸佳浩 読売ジャイアンツ 右/左
周東佑京 ソフトバンクホークス 右/左
吉田正尚 オリックスバファローズ 右/左
鈴木誠也 広島カープ 右/右

 

 

日本はグループB

 

日本は、

チャイニーズタイペイ、ベネズエラ、プエルトリコと同じ

グループB に入っています。

世界ランキング上位チームによる大会なので

どこのグループに入っても強豪ぞろいの

世界野球プレミア12。

スーパーラウンド、3位決定戦、決勝戦は日本で行われます。

 

本日、日本ーベネズエラの試合が行われ

11月6日にプエルトリコ戦

11月7日にチャイニーズタイペイ戦が行わる予定です。

 

日本は優勝できる!?

 

 前回大会、惜しくも3位となった侍ジャパン。

その時は当時21歳の大谷翔平選手が

活躍してくれました。

 

世界ランキングでは常に上位にいるにもかかわらず

世界大会での優勝からは10年も遠ざかっています。

 

各国の日本戦対策が

より強化されていることや

メジャーで活躍する日本選手が世界大会に

出場しないことなど

日本にとって優勝は

決して簡単ではありません。

 

しかし、

日本国内で熾烈な争いを繰り広げてきた選手たちです。

きっと海外の選手たちに

その勇姿を見せつけてくれることでしょう。